第30回皆生トライアスロンに出場して 関上氏

2010年8月10日(火)20時55分 | 投稿者:前橋トライアスロン協会

 朝7時のスタート、天気は快晴、日中の予想最高気温は35度、湿度は80%以上、こんな日に運動をする人などいないだろうという天気の下、皆生は始まりました。

  今回は練習できたと言えるのはスイムだけ、でも、頑張るとスイムで終わってしまいそうなので、日野川の増水で濁った海の中をゆっくりと泳ぎました。

 目標はあくまでも完走です。バイクは130km以上一度も走っていないので、体力的に持って60kmと考え、呼吸を上げないよう回していきます。大山のペンション村まで上がり、下りきった付近から、再度の登りが長く感じてきたので、今回はここまでと決め、以後のエイドではバイクを止めてメロンを食べたり、水を掛けてもらい体を冷やしながら進みます。周囲も暑さのせいか、エイドで時間を掛けても、走り始めると半数以上は追いつけます。バイクのインナーを小さくしているおかげで、坂も意外と楽に登っていきます。まだ風があるので、2年前ほどの暑さを感じません。皆生名物の農免道路のしつこいアップダウンとカーブのコースを何とか終え、残りの平地10kmは追い風を受けて気持ちよく回してなんとかバイクまでは終了させました。

 さて、いよいよランです。体育館前のエイドで次々に名前をアナンスされて走り出していく人たちを尻目に、一人ひたすら体を冷やし、食べ続けるのは恥ずかしいのですが、胃腸が動く内にと思い時間を掛けました。しかし、現実は厳しく1kmも行かないうちに海水浴場のトイレに駆け込む始末です。悪い兆候です。この時点で、ランは5時間以上かかるが、暗くなる午後7時前には何とか終わりにしようと決めます。うだるような街中を歩くことを我慢しながらやっと進みましたが、16kmのエイドでついに我慢できずに、テント内のいすに座らせてもらい、スポンジで体を冷やしていると、スタッフの人が氷を入れた袋を持ってきて、脇の下や首筋を冷やすよう勧めてくれました。20分以上いたのでしょうか、エイドの人にお礼を言って次の19km地点のエイドへ向かいますが、足が上がりません、やっとの思いでエイドに付くと、また、座らしてもらって体を冷やします。横になるとそれっきり眠ってしまいそうな感じです。さらにもう一度、折り返し点のエイドでも休ませてもらうと気温も少し下がり始めたのか、何とか走れるようになりました。コース場では暑さのため皆がバテているようです。蛇行しながら走る人や歩道脇に屈んで吐いている人など死の彷徨といった有様です。そんな中走っていると一人ニコニコしながら向かって来る老人がいます。ハイタッチの手を出してきたので顔を見たら、高石ともやでした。さすが!楽しんでますね!!

  傾いた日差しを受けて、米子の住宅街から商店街を通り陸上競技場へ向かって走っていくと、以前に比べて応援の人が多くなっているようです。ホースで水を掛けてくれる人、社員そろって拍手で励ましてくれる人たち、そんな人たちにお礼を言えるから帰れるような気持ちになりながら、やっと日没前に戻ってくることが出来ました。

 結果は準備不足が良く出ています。バイクまでは何とか誤魔化しながら来たものの、ランでは足が止まりました。悔しいけど現実は厳しいものです。35回大会には、農免をシーポで積極的に走り、ランも4時間を切れるようにしたいと思います。


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